2026/01/30
freee、請求書をカード払いへ切り替える新サービスを開始
2026年1月30日、freeeとGMOペイメントゲートウェイは「freee請求書カード払い」の提供開始を発表しました。銀行振込前提の請求書支払いをクレジットカード決済へ切り替え、支払期日を守りながら最大60日の資金繰り余地を確保できます。
出典リンク
本文は一次情報または公式発表をもとに要点を整理しています。
出典元サイトを見るフリー株式会社『freeeとGMOペイメントゲートウェイ、請求書のカード払いでキャッシュフローを改善する新サービスを開始』(2026年1月30日)
何が起きたのか
2026年1月30日、freeeとGMOペイメントゲートウェイは「freee請求書カード払い」の提供開始を公表しました。受領した請求書の支払いを銀行振込からクレジットカード決済に切り替えられるサービスで、GMO-PGの「請求書カード払い byGMO」を基盤としています。freeeの発表では、カード決済後は原則最短即日で請求元の口座へ入金され、利用企業はカードの引き落とし日まで最大60日分の支払い猶予を確保できます。
背景
freeeは同発表で、企業間取引の支払いは依然として銀行振込が中心で、資金準備や振込実務が日常的な負荷になっていると説明しました。さらに2027年3月末には紙の手形・小切手が廃止予定で、請求書支払いのデジタル化が一段と重要になるとも整理しました。こうした環境変化を受け、請求書を受け取った側が支払方法の選択肢を増やす狙いでサービスが始まりました。
フリーランス・小規模事業者への影響
小規模事業者やフリーランスにとっては、売上入金前に外注費や仕入代金の支払いが先に来る場面で使い道があります。請求元には通常どおり銀行振込として着金するため、取引先の受取方法を変えずに導入しやすいです。VisaとMastercardに対応し、支払期日を守りつつ手元資金のバッファを確保できるので、月末の資金繰りと支払管理を同時に調整しやすくなります。
フリワケ視点
経費インボックスの観点では、証憑保管だけでなく「いつ・どの請求書を・どの決済手段で払ったか」を早い段階で構造化できる価値が大きいです。2026年1月30日の今回の発表は、請求書、カード決済、支払実行の情報をひとつの流れで扱う方向を示しました。インボイス制度や電子保存対応を考えるうえでも、請求書画像だけでなく支払手段と実行日を結びつけて残す設計の重要性が増しています。